認知症の母の在宅介護で
3か月前から
離床センサーマットを使っています
これまでの母は、
夜10時に就寝、朝7時起床
よく眠っていました。
ところが
3か月ほど前から
夜中に起きるようになりました。
それも
身体をうまく動かせなくなり
活動量が少なくなったからかもしれません。
家族コール3Aを使いはじめて
誰しも
夜中に起きてしまうことはあります。
なので、それ自体にさほど問題はないのですが、
何が問題かというと
母自身、寝転がることができない。
なので、
起きたことに、気が付かないと
ずっと座って起きたまま
眠たいのに
ねむることができない状態でいるのです。
このままでは
昼夜逆転になってしまっては困る
当初は
夜中に2時間置きに起きて
母の様子を確認していました
しかし
日がたつにつれ
私もさすがに疲労が
改善策を模索していたところ
この離床センサーに
めぐりあえました。
離床マットー家族コール3A との出会い
母は要介護3
介護保険のサービスを
ギリギリまで使っているので。
購入か福祉用具でのレンタルかで迷いました。
でも
もし使う機会がなくなったときに
センサーだけ残っても
処分するしかありませんし
値段もそこそこしましたので
レンタルにしました。
本当に使いたいときに
貸してもらえるのはありがたいです。
離床マットの使い方
離床マットは
ベッドサイド等にマットを敷きます。
マットに重荷がかかると
音楽が鳴って知らせてくれます。
離床マットの使用例
足元がおぼつかない人が、夜中に起きた時
これを使うことで
起きたことを知らせてくれるので
転倒防止にもなります。
あとは
病院や施設で使って 業務の効率化したり
徘徊防止でつかうことも
ちなみに
わが家の徘徊防止策
母も帰宅願望が強く
引き留めることに必死だった時があります。
その時取った対策としては
①玄関にセンサーをつけた
②本人ほ話を聞く。そして何とかまぎらわせる
③連れて出かける
何が正解だったのかは分かりませんが
とにかく
この3つをくるくるとやっていました
離床マットの設置
マットに踏むことでコンソールが反応し
スマートKに飛んで、音が鳴るという仕組み
まずは、
ベッドサイドにマットを敷きました。
コードが長いので、
ひっかかりのないようにまとめて収納。
視界に入って
気になって仕方のないと思われても
困るので
目に触れないところに設置しました
ベッドの下の所です
実際に、夜中に母が起きて
マットの上に足が触れると
音楽が鳴り、知らせてくれます
使った感想
このマットのおかげで
定期的に起きなくてもよくなりました。
母が起きた時だけ
自分も起きる
あとはゆっくりと眠れる
いい介護アイテムがあってよかった
ただ
音楽は何度も鳴る
目覚まし時計のように
一度、とめたらおわりでなく。
とめたとしても
足がマットにあるかぎり
鳴り続ける。
おかげで、
きちんと起きて母のところにいけます
あと、
猫が踏んでも鳴ります。
猫は夜行性なので、夜は活発
夜中に、
マットの上で
猫が嬉しそうに遊んでいるときは
泣きそうでしたよ~
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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