薬の錠剤が飲みにくくなり、服薬ゼリーを使った話

介護

これまで、あたりまえにできていたことが
急にできなくなっている母をみて
びっくりすることがある。

最近では
飲み込むことが
難しくなっていることです。

1年ほど前にコロナにかかった時、
熱を下げるため
解熱剤のカロナール錠を飲もうとし、
その錠剤の大きさから、
飲み込むことができませんでした。

その時に
飲み込む力が低下していることに気が付き
気にはしていたのですが

数ヶ月前から、
いつも飲んでいる錠剤の薬を
ごくっと飲み込むことができず、
いつまでも口に、残るようになってきた。

ある日
母の通院が終わり
薬をもらおうと
処方箋薬局に行った時、

薬の受け取りカウンターの棚
に置いてあるのをみつけた

「龍角散 らくらく服薬ゼリー」

薬剤師さんに聞いたところ、こ
れを使うと
薬が飲みやすくなり誤嚥も防げますよ、と。

それならば
使ってみることに。

説明には、カップなどの容器に
このゼリーを入れて
そこに薬を投入、
スプーンですくい取り
飲む

または
スプーンの上に
まずゼリーを乗せて、
その上に薬をのせ
ゼリーで薬を閉じ込めるようにし
飲む

母の場合は
スプーンを使っている。

ゼリーの上に薬を乗せると
そこで溶け始めるものもあり
するっと飲んでくれる

また
口に薬が残ることも少なくなったこともよいです。

このゼリーを使うと
特に水を飲む必要はないらしく

最近では、なかなか水やお茶も取りたがらないし
そんな多くは飲めなくなっているので
そのあたりも助かります。

らくらく服薬ゼリー
https://www.ryukakusan.co.jp/product/detail/rakuraku

コメント

タイトルとURLをコピーしました